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「連帯すし」― 東日本大地震の被災者の方々へ、フランスのシェフ達30人からの贈り物

  パリで無料配布されている、日本食専門誌、「WASABI」の編集長、パトリック・デュヴァル氏のイニシヤティブによってできた本です。フランス語の題名は「SUSHI SOLIDAIRE」直訳すると、「連帯すし」。   日本のために、30人以上の大シェフがすしのレシピを提供する。出版社を初め、印刷所、デザイナー、カメラマン、もちろんシェフ全員そしてイントロを書いた私、皆「ボランティア」、つまりノーギャラです。   「津波の被災者」「日本のため」と言うと、フランス人は動く。三つ星シェフのミシェル・トロワグロ、ピエール・ガニエールやパスカル・バルボ、二つ星シェフはエリック・ブリファールやプルセル兄弟など。開店当時から流行りまくりの「ヤムチャ」の女シェフ、アドリーヌ・グラタール・・・政治家よりもはるかに忙しい大プロたちが、一生懸命に作った「SUSHI達」は、2011年、東日本大地震の被災者たちへのクリスマスプレゼントだった。   収益はすべて被災者の方々へ日本の支援機関通して贈られる。   現在、日本でこの本を翻訳・出版し、そして同じように収益を被災者の方々へ贈ってくださる日本の出版社を探しています。日本語版の版権や、印刷用のデータはすべて無料で譲らせていただきます。   ピエール・ガニエールの「エビ、ルバーブとブタの耳寿司」   クリスチャン・ルスケール(ルドワイアン)の「スモークサーモンとカマンベールチーズの寿司」 アドリーヌ・グラタール(ヤムチャ)の「クールドブフ・トマトと干し魚介類の寿司」   ジャン・ポール・エヴァンの「生命の木」と「出会いの山」(チョコレートすし)   パトリック・ジェフロワ(オテル・ド・カランテック)「鯛、そば、野菜各種のブルターニュのクレープ手巻き」…